2014年1月15日水曜日

【考察】スマホとガラケーは何が違うのか?


冷静になって考えるとスマホとガラケーの違いはなんでしょうか?。

『メールと電話に特化したのがガラケー、アプリでカスタマイズできる小さなPCがスマホ』、っというのが良くある見解です。

ガラケーでもiアプリで一応はアプリでのカスタマイズができました。

よく考えてみるとできたことにそれほどの違いはなく思えます。

だとすると何が違うのでしょうか?

上で書いた”一応”という点が”快適”に変わった点が違いだと思います。

ガラケーでもネット閲覧できましたが画面が小さいので快適には見れませんでした。

又、スクロールについてもキーを押し続けたり手間がかかった。

スマホはこの不便を解決するために画面サイズを大きくし、キーを取り払い、画面とキーを一体化させました。

これにより”快適”に操作ができるようになりました。

結論としてスマホとガラケーの違いとは操作性の快適さの違いにあるんじゃないでしょうか。

2013年12月15日日曜日

【食評】餃子の王様最強レシピ、この餃子最高に旨い!

餃子が好きです。

Future Scape → 小山薫堂 → パラダイス山元 → 蔓餃苑 の繋がりで知ったこの本のレシピ。タイトルに負けず最強です。


餃子の王様 最強レシピ (プレジデントムック)

普通の料理本だとあまりでていない餃子の包み方バリエーション、及び普通の料理本だとでてこない少し変わった餃子餡のレシピが良いです。

ラジオの中でパラダイス山元さんは「うちの家族は不味い餃子をひたすら食べさせられた」っと言っていましたがこの餃子に対する研究姿勢が本に現れている気がしました。

っで早速今夜作ってみました。

いやー、最高です。「美味しい!」っという言葉でしか表現できない自分の語彙の無さが悲しくなりますが本当に美味しいです。写真載せたかったのですが、撮る前に食べ尽くしてしまいました。

本日はベーシックな野菜餡にしたのですが、今まで作ったレシピで入れたことがなかったセロリがキモだったように思えます。また、肉については挽肉を買ってくるよりも自分でミンチつくるほうが圧倒的に旨いです。

今回は入れませんでしたが次回はゼ○キング入れて作ってみます!

以上

2013年12月12日木曜日

ウェアラブルデバイスを再発明する。

こんにちは。

今季号のWIRED(vol.10)は今年度号の中でも抜きに出て面白い。



ウェアラブルデバイスの特集にLEGO社の特集とガジェット好きのツボを付いている。

この中でもウェアラブルデバイスの特集については考えさせられた。

今世にでているウェアラブルデバイスというと、グーグル・グラスやスマートウォッチなどがあげられるがイマイチ市場を形成できているとは思えない。

少なくとも今は欲しいとは消費者の私は思わない。

どう自分のライフスタイルを便利にしてくれるかのストーリーがイメージできないのだ。

少しこんなウェアラブルデバイスがあったら生活が変わるんじゃないかって言うのをスマートウォッチを元に考えて見た。

いつも通り睡眠の浅くなったタイミングでスマートウォッチが小刻みに振動して朝を知らせてくれる。

指を左右に動かく動作、これをスマートジェスチャーと言う。っをするとスマートウォッチのディスプレイに傘の有無とコートの有無がシンプルなアイコンで表示される。

電球に向けて指先を小さく下に曲げる動作をするとゆっくりと明かりがついていく。テレビに向けて同じ動作をするとテレビが点灯し、今朝のニュースを片玉しく知らせる。

スマートウォッチはすでに外部デバイスを操作するリモコンと化している。

出社のための身支度をしているとスマートウォッチウォッチが小刻みにバイブレーションし、出発時間が近いことを知らせてくれる。

家を出ようとするとスマートウォッチがまた小刻みにバイブレーションし、傘を忘れていることを知らせてくれる、どうやら今日はこれから雨が降るようだ。

家の鍵は意図的に掛ける必要はない。スマートウォッチが一定距離を離れると勝手に施錠してくれるのだ。

バス停までいつものように軽く走っていく。スマートウォッチ上にはバスの到着時間がいつものようにカウントダウンしている。スマートウォッチのいいところは今行っているひとつのことに特化したサポートをしてくれるところだ。スマートフォンのように他のことを初めてしまうことがないのがよい。

バスに乗る際にSUICAなどのICカードの提示は不要だ。スマートウォッチの近距離通信が同じ役割をしている。

バスの吊り革に掴まりながらスマートウォッチのディスプレイを見るとステータスバーが少し赤色を帯びている。どうやら昨夜の暴飲暴食で血糖値とコレストロールが上がっていることを示してる。ステータスバー点滅していないだけまだましだ。点滅しだしたら何らかの病気の兆候なので会社でなく病院に行かなければならない。

スマートウォッチによる日々の毎日の無採血での血液検査により病気の早期発見が大幅に進んだことは大きな発展である。ある意味ではスマートウォッチは医者殺しなのかもしれない。昔はトマトがあれば医者がいらないだったが、今はスマートウォッチがあれば医者がいらないなのかもしれない。

会社に着き、1階のコンビニで朝のドリンクを購入する。もちろんここでもキャッシュレスだ。スマートウォッチを軽くレジパネルに触れさせると心地よいチャリン♫という音とともに課金がされる。レシート情報はすべてCloud側に保存されるのでレシートの発行も今ではない。

会社のフロアー入室に今までのようなIDカードはもういらない。スマートウォッチがその役目を果たしている。逆に言えばスマートウォッチを通じて常に行動を監視しているので入退室と勤怠管理はすべて自動で行われる。

スマートウォッチを使った行動監視により机にいる時間で労働時間を図るようなことまで会社はしようとしたがさすがそれは社会問題となり、実行はされなかった。しかし、言わないままにおそらく監視しているのは事実である。

いつものように嫌味な上司が面倒なことを言い、仕事を増やしてくる。

今日も軽く流そうと思ったが今日は今までの思いが溜まっていたせいか思わぬ反論をしてしまった。上司もそれに合わせて更に面倒なことを言い出した。段々と感情論っぽくなってきた。

スマートウォッチが小さく震え、一瞬冷静になる。

スマートウォッチを常に心拍や血液検査により感情の動きを監視し、感情的になっているときに警告をしてくるのだ。時に大きなお世話なときもあるが、ときに良きアドバイザーでもある。

なんてことができたら買いたいと思うのだが、、。

みなさんはどうだろうか?

2013年12月11日水曜日

MacBook Airと合せて買いたい

こんちには。

MacBook Airと合せて買って良かったものを以下紹介します。

Apple Magic Mouse MB829J/A



Apple Magic Mouse MB829J/A


これがなかったら始まらない。

トラックパッドも便利ですが、マウス操作が多いアプリの場合は圧倒的にマウスの方が捗ります。以前のMighty Mouseのようにボールがないのでボール部分にゴミが溜まって経年劣化していくこともありません。マルチタッチに対応しているのでスワイプ動作でブラウズの”戻る”などができ、便利すぎます。一度使うともう手放せない存在。

ひとつ難点があるとすると値段が高いこと。一般的なマウスの倍の値段です。私は高かったので中古ショップで購入しました。それでも4000円位でした。今はMac製品の流通がよいので中古ショップでMac製品が潤沢に扱われています。酷使して壊れる可能性の高いモノなので中古品を買って回転させていくというのもありかと思います。


Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B


Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A

「なんでキーボードが別途必要なの?」っと言われそうですが、モニターを外部モニター接続してクラムシェルモードで使用する時には本体のキーボードが使用できなくなります。クラムシェルモードでなく外部モニターと本体モニターのデュアルモニターにして本体キーボードを使用する方法もありますがこの場合、モニター間の目線移動が上下になるので結構疲れます。なので潔く外部モニターのみでクラムシェルモードがお薦めかと。

Apple純正キーボードである必要はないのですが、コンパクトなものがあまりないのでApple純正に落ち着きました。


パワーサポート エアージャケットセット for Macbook Air

エアージャケットセット for Macbook Air 11inch(クリア)PMC-51


フカフカケースに入れて鞄に入れるとケース分の重さと厚みが増すので極力、本体そのままの状態で鞄には入れたいと思い、このジャケットつけて鞄にそのままいれています。重さも厚みもほぼそこなわれないのでよいです。

又、傷が付くと買い替え時の売値が下がります。過去に傷が多数ついていたために売値が大分下がった経験があります。売ることを前提に丁寧に扱っています。


パワーサポート リストラグセット for MacBook Air


パワーサポート リストラグセット for MacBook Air 11インチ(Late 2010) PWR-71

MacBook Airはアルミ削りだしなので冬などは最初冷たいです。これあるとひんやりすることがありません。又、長年使うとやはり汗等でシミ(?)ができるのでこれ付けているほうが綺麗さを維持できます。


パワーサポート アンチグレアフィルムLG 23EA63V-P

パワーサポート アンチグレアフィルム for MacBook Air 11インチ(Late 2010) PEF-71

ノートPCはどうしてもその構造上、液晶とキーボードがくっつくので長年使うとキーボード跡が液晶につきます。これつけておくと液晶を綺麗に保てます。



ELECOM miniDisplayPort変換アダプタ forAPPLE DVI ホワイト AD-MDPDVIWH

ELECOM miniDisplayPort変換アダプタ forAPPLE DVI ホワイト AD-MDPDVIWH


外部ディスプレイにMacBook Airを繋ぐインターフェイスにはThunderboltしかありません。Thunderboltに繋がるディスプレイはApple純正のシネマディスプレイしかありません。でも猛烈に高いです。買えません、、、。

実はThunderboltはminiDisplayPortと互換があるのでminiDisplayPortとDVIやHDMIとの変換アダプターを買えば通常のディスプレイとの接続が可能です。

HDMIかDVIかは悩むところですがPS3などのゲーム機器をお持ちの場合にはHDMIにゲーム機を接続して、DVIでMacBook Airとは接続するのがよいかと思います。私はこの方法で外部ディスプレイに接続しています。

Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 8GB 永久保証 TS8GJF700
【Amazon.co.jp限定】Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 32GB (無期限保証) TS32GJF700E (FFP)

Mac OSXは既にメディアでの販売がされていません。
つまりネットからのダウンロードインストールが前提となります。
これ便利なのですが、ひとつだけ不便なのがクリーンインストールをするとなると毎回OSをダウンロードする必要があるということです。それなりの容量あるのでやはり時間はかかります。

それを解決する方法はOSのディスクイメージをUSBメモリに入れてしまう方法です。これなら毎回のダウンロードがいらなくなります。USBメモリは色々ありますが、価格が安くて、USB3.0に対応していて、ある程度速度保証がされているものは数が限られています。その限られている中で私は上記USBメモリーを使用しています。

色々と紹介してきましたが、MacBook Air購入時の参考になれば幸いです。

では。

2013年11月25日月曜日

【MAC】MacBook Airは13インチと11インチのどちらを買うべきか?



こんにちは。

唐突ですが、MacBook Airを買う時に悩むのがサイズです。





11インチにするか、13インチにするか悩みます。

悩みました。私も悩みました。

そして失敗しました。

実は最初に13インチを購入して、後に11インチへ買い替えました。

結論から言えば、迷わず11インチを買いなさい!

少し言い方がAppleの回し者っぽいですね。

この考えに至った理由は2つです。

■軽いが一番!

MacBook Airのメリットはその薄さ、軽さ、つまり携帯性のよさです。これを最大限に活かすには、11インチが最適なのです。11インチと13インチの重量差はたったの約270gです。但し、この270gは鞄に入れて携帯するときに大きな差として感じられます。試しに13インチを一日持ち出しみたのですが、その重さに2度と持ち出そうとは思いませんでした。又、13インチというサイズは膝の上で作業するには少し大きすぎ、作業しずらいのです。

■所詮、13インチ!

『画面サイズは広いほうがいい!』って私も最初は思って13インチを買いましたが、結局広いといっても13インチしかないのです。本当に広い画面が必要ならば家では27インチ位の外部モニターに接続し、外では携帯性を重視して11インチの画面で作業をすればいいのです。あまり画面の大きさは選択要素にはならないということです。

蛇足ですが買うならSSDは256GBのほうがいいです。私は128GBを買いましたがあっという間に使い切ってしまいました。容量不足です。SSD容量を気にしたくなければ256GBです。

使用スタイルに応じて確かにどちらを選ぶべきか悩みますが、悩んでいるなら11インチがお薦めというお話でした。

ではまた。

2013年11月19日火曜日

映画『スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)』を見てきました。

こんにちは。

映画『スティーブ・ジョブズ』を見てきました。






入場者数はまばらでどちらかというとMacファン、ジョブズ好きが見に来ているという印象でした。

ジョブズのことあまり知らないけど映画見ようとしている方は以下で自習してから見ることお薦めします。


スティーブ・ジョブズ I


スティーブ・ジョブズ II

いや〜、2時間は彼の人生を表現するには短過ぎです。早口なプレゼンを見さられているような印象でした。面白くなかった訳ではないんです。でも端折りすぎなんです。飛ばしすぎなんです。

確かに人の人生を映画にするのは難しいんですよ。
それはそこに生きたこと、起こったことの事実があるから。

だから嘘は言えない、でも映画だから人の人生をエンターテイメントにしないといけない。
事実としながらも過剰に表現して、大胆に省略しないといけない。

でもその過剰ポイントと省略ポイントが自分が期待していたものと違っていた。

無意識に自分が見たいと期待していたのはモノ作りへの異常な執着とか、現実婉曲してでもなしとげようとするそのビジョンだったのかもしれない。時代的には初代iPhoneの開発開始位からを見たかった。でも映画ではiPodの社内発表で終わっている。

どちらかといえば、ドキュメンタリーを求めていたのかもしれない。

なんか面白かったのになんか物足りない。映画だからエンターテイメントを求めながら、ドキュメンタリーを求めるという矛盾。それが消化不良な気分の原因だと分析している。

見ていて気づいたのだが、登場人物が実在者とかなり似ていることやジョブズの家が写真で見たそれとほぼ同じなど結構細部へのこだわりがある。この点のこだわりはジョブズ的なのかもしれない。

実映像や関係者へのインタビューとか交えながらの1回1時間で計25回位の海外ドラマシリーズにしてもよかったのかもしれない。

少なくとも私は、半沢直樹よりも見ると思います。

映画の不完全燃焼気分の解消に以下買ってしまいました。結構ボリュームあって期待以上です。関係者へのインタビュー記事やジョブズ本人へのインタビュー記事などWIREDならでは記事がアーカイブされているので多角的な意見を元にジョブズを再認識することができます。


『WIRED』 保存版特別号「WIRED×STEVE JOBS」 (GQ JAPAN2013年11月号増刊)

では。

2013年11月11日月曜日

MacBook AirのSSD超絶節約方法について

みなさんMacBookAir(MBA)活用していますか?

使えば使うほど足りなくなるのがSSDの容量。今回子供の運動会の動画編集をしていたらあっという間にSSDの空き容量が無くなってしまい困りました。

ではどうやって節約したらいいのか。

まず以下を見ていただきたいのですが、OSのみインストールした状態のSSDの使用量です。

めちゃくちゃ気持ちいい状態です。

でも長年使っているとアプリ削除したりして節約してもこの状態には戻りません。このひとつの原因はMacの”便利さ”にあります。

特にMacを何台も買い替えてきている人はこれに該当します。Macには移行アシスタント等(Time Machineでの移行も含む)により他のMacの情報を他のMacに簡単に移行することができます。新しいMacを買ったら古いMacから簡単にデータ移行することができるのです。

これは超絶便利です。前のMacと同じ環境を1時間もせずに新しいMacの上に作り上げることができます。作業もすぐに始められます。効率的、生産性高いです!

でもこの移行の便利さには過去のMacに溜まったゴミファイルも一緒に移行されるというデメリットがあります。

私の場合は5年近く2台のMacを経由してゴミを次々積み重ねていました。Macの中はゴミハウス状態です。

ここまでゴミが溜まるとアンインストールツールを使って様々ファイルやアプリ消しても初期状態に近しい状態にはなりません。消しても多分大丈夫だとは思うけど消す勇気のでない残骸ファイルも多々あります。

削除の努力を重ねても時間の無駄です。

ここは迷わずクリーンインストールです。

クリーンインストール前にやっておくことがあります。バックアップ?、もちろんバックアップも必須です。でもこれは常識です。

もっと大事なことがあります。

それは『MacのSSDに前みたいに闇雲にアプリなりデータを入れないこと』です。

クリーンインストールしても前みたいにドカドカとアプリ入れたらあっという間に前に逆戻りです。

少し話しはそれますが、MBAの活かし方について私の考えを記載します。
MBAの最大のメリットはSSDによるHDDにはない超高速なデータの読み書きです。逆にデメリットは容量の不足です。このメリットとデメリットを見極めた上で以下のように活用するのがよいと私は考えています。

『作業に必要なデータはすべてSSD内に配置し、作業に必要ないデータすべて外部記憶装置上に退避する。こうすることで作業時の読み書きは超高速にできるとともにSSDの容量についても節約ができる。』

この方法のひとつだけの問題は外部記憶装置へのデータ退避とデータ復元を作業が必要になった都度やらないといけない点です(容量の小さいファイルであれば直接外部記憶装置上で作業するなども手だと思います)。

少し話題が脱線しましたが、上記の考えもベースにしながらクリーンインストール後のインストール原則を以下に記載します。

①SSDにインストールするアプリを事前に列挙し、本当に必要なものだけに吟味する。
 必要なアプリなんて実は10個以内だったりします。
 私の場合は、必須アプリはXcode・illustrator・Excelだけでした。
  
②新しいアプリをインストールする時はそれが本当に必要なのか吟味する。
 必要なくなった時点ですぐにアンインストールする。

③作業に必要な成果ファイルについては作成完了時点で外部記憶装置上に退避する。
 SSD上には基本的にデータは保存しない。作業上の一時保存は例外とする。

④半年に1回はクリーンインストールを状況に関係なく実施する。

SSD内を常にクリーンに保ち、楽しいMacライフをお過ごしください。