震災から大分時間が経ち、防災熱も冷めそうなこんな時だからこそ今一度防災時のサバイバルキットの見直しをしてはどうでしょう。
ビジネスマンの方は1日の多くは会社か外にいますので家用の防災キットとは異なる、言うなればビジネスマン用のサバイバルキットが必要となります。
私が常に持ち歩いている防災キットは以下な感じです。
■携帯バッテリー
Panasonic Qi対応(無接点充電対応) USBモバイル電源パック リチウムイオン 5,400mAh 白 QE-PL202-W
被災時に最初に皆が困っていたのが携帯のバッテリー切れでした。私は電車の中で被災し、電車内に軟禁されたという特殊条件下だったせいもありますがこれをもっていて大変助かりました。スマホは電池消耗激しいのでやはり必須だと思います。
今は大容量のものも増えていますので選択肢の幅は広いです。私はデザイン/重量/容量のバランスからeneloopのものを使用しています。
■予備携帯
ビジネスマンの方だと個人携帯以外に会社携帯を持っていると思います。私は会社携帯を予備携帯と位置づけています。リスク分散のために個人携帯はSoftBankに対して会社携帯はDocomoにしてキャリアのリスク分散をしています。又、会社携帯についてはガラケーのままにしています。やはりガラケーはバッテリー持ちが断然優れています。
■エマージェンシーホイッスル
コクヨS&T 防災用救助笛<防災の達人>(ツインウェーブ) DRK-WS1D
どこかに単独で閉じ込められるということはないとは思うのですが、閉じ込められた時に存在をアピールし、助けを呼べるようにホイッスルも携帯しています。エマージェンシーホイッスルは小さな労力で大きな音を出せる設計となっています。
■非常食:カロリーメイト
3年保存できる カロリーメイトロングライフ チョコレート味 2本入
カロリーメイトの賞味期限は通常は約1年ですが、上記商品のように備蓄用を意識したロングライフのものがあります。
食料は被災時に一番最初に提供されますし、どこでも備蓄があるので飢えで苦しむことは少ないと思います。なのであくまでも心の余裕のための所持です。
台風や雪などで長時間タクシー待ちや電車待ちするときなどの小腹が空いた時にも役に立ちます。
■サバイバルシート
ハイマウント(HIGHMOUNT) サバイバルシート ゴールド 22134
まだ一度も使ったことないですが、このシートの多方面で評価されています。
銀紙みたいな薄っぺらいシートが入っており、これを羽織って使用します。
金と銀の面があり、銀色は光熱を反射します。つまり夏などの炎天下にて熱から身体を守れます。逆に金色面は光熱を吸収するので冬などの寒さから身体を守れます。
使ってみたいのですが一度広げると元の状態に折り畳んで戻せないという問題があり、まだ使用したことはありません。
■超小型LEDライト
ABITAX(アビタックス) タグライト ブルー 0510-N
ライフラインが途切れ、電気がこないと夜は真っ暗になります。携帯のフラッシュライトを使う方法もありますがバッテリー切れのリスクがります。又、両手使えるようにどっかにぶら下げたりとかできないです。
恐らく私が探した中では最軽量のLEDライトだと思います。一時的に点灯させることも点灯させっぱなしにすることもできる優れものです。かつ軽いので家の鍵や携帯ストラップにつけておけば気になりません。
私の家族はこれが気に入り皆が常備しています。
色も複数あるので自分の気に入った色を選べます。
■電池式ラジオ
SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ホワイト ICF-51/W
電気が使えなくなると情報源として頼れるものがなくなると思ったので予備のためにもっています。携帯は電波が入らない可能性があります。
デジタル式や液晶のついたものもありますが、故障の可能性が高くなるのでなるべく昔ながらの無骨なものを選択しています。
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