2013年3月7日木曜日

【未来】iPhoneとモニターが無くなる日

パソコンが誕生し、携帯電話が誕生し、スマートフォンが誕生しても絶対に変化しない図式がある。
常にモニター(画面)を通じてしかコンピュータと対話したきたのである。

パソコンのモニターについてはブラウン管から液晶へと変化し、画面サイズについても若干の拡大化(ワイド化)はしているものの爆発的な拡大化はしていない。

携帯電話・スマートフォンにしても液晶画面サイズの若干の拡大化はあるものの決して×初的な巨大化はしていない(巨大化するとそもそも”携帯”できなくなる)。

このモニターのサイズがアプリケーションのUIを決めている、言い換えると”制限”していると言える。

例えばiPhoneの指によるジェスチャーはあの画面サイズだから成り立っているのである。

この画面サイズという制限がなくなった時に、恐らく今のiPhoneやモニターはその役目を終えるときがくると思われる。また同時に新しいUI、及び入力デバイスが出現するときでもある。

パソコンモニターの進化としては壁全体や部屋全体をモニター化するような方向で巨大化していくと思われる。その際には今のようなマウス等による入力は不便となるため、Kinectのような腕の動作で入力がされると思う。

携帯の進化についてはGoogle Glassやコンタクトレンズ型モニターのように携帯性を維持しながら目の前に巨大スクリーンを表示するような方式で巨大化すると思われる。
この場合も今のような指での入力は不便となるため、言葉や瞬きや視線の動きで入力するようなUIができると思う。

将来、上記のような画面サイズの変革が今あるモニターやスマートフォンを無き物にしてしまうのではないかと考えている。

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