2013年2月23日土曜日

飯野賢治:個人があってタイトルがある偉大さ。

飯野賢治さんが亡くなりました。

私はそんなにゲームをやる訳ではないのですが、有名どころのタイトルはミーハー気分で学生の時からやってきました。

面白かったゲームは「どんな人がこれ作ったんだろう?」ってタイトル→作者の順番で興味がいき、作者について調べてそれでその人の他のタイトルもやったり、、ってことがありました。

でもね飯野賢治についてはこれが逆だった。飯野賢治→”Dの食卓”、”エネミー・ゼロ”だった。

いつ見たのかは忘れたがテレビで初めて彼を見た時、全身黒色ファッションの変わった奴だなーって思った。

言動もどこか尖っていて、その当時としては自分の中では結構異質なキャラに見えるとともに興味もでた。

そんな彼が作ったゲームということで”Dの食卓”のプレイした。どんなものなのか知りたかったから。

結局メジャーどころのゲームではこの2タイトルを残してゲーム業界の表舞台ではあまり見なくなった。
※色々活動していたけど私が知れなかっただけ。

定期的に彼のことは思い出してネットで知らべたりしていました。関心空間にも過去に私が関心もった記録が残っていました。懐かしい。

その後何年かしてからたまたま彼のBlogを見つけて、Twitterもフォローしてって感じです。

Blogを通じて感じる彼は仕事の上では尖ったところがあるが、人間としては非常に暖かみのある人なんだということ。そんなところも感じて、彼への興味は継続していました。
※なんかちょっと気持ち悪いかな。

そして突然の訃報。

一度も会った事もしゃべったこともないけれど、悲しいです。





0 件のコメント: